1952-11-25 第15回国会 参議院 図書館運営委員会 第1号
このことは前々からF・Bリポートを図書館に備え付けたい希望を持つておるということは申上げておきましたが、大体その分量を嚴密に調査いたしまして、実際今どれだけ手に入れることができるであろうかという計算をして見ますると、今手に入りまするものの、マイクロフイルムで手に入りまするものと、マイクロフイルムでは手に入らないフオートシユタツトとか、或いはプリントで手に入るというものがございまするので、それを細かに
このことは前々からF・Bリポートを図書館に備え付けたい希望を持つておるということは申上げておきましたが、大体その分量を嚴密に調査いたしまして、実際今どれだけ手に入れることができるであろうかという計算をして見ますると、今手に入りまするものの、マイクロフイルムで手に入りまするものと、マイクロフイルムでは手に入らないフオートシユタツトとか、或いはプリントで手に入るというものがございまするので、それを細かに
ただわれわれは政治的にこれを見て、三十年も苦労しておるNHKの存在をも、軽々しく取扱われても困るし、新たに願い出ておる民間側の申請というものも、それを嚴密に内容を審査検討して、適当だと認められるものにおいては、もとより何ら躊躇するところあつてはならない、こう私ども思う。
○説明員(篠原義雄君) 宗教法人法を、嚴密な意味におきまして解釈しますと、これに関する広狭の範囲が多少問題になりますが、実際我々といたしましては、宗教法人審議会が第一回に開かれたときも、御相談もし、且つ又委員もそういう御意見が多いのでございまして、宗教法人法に関連しての事柄の重要なものにつきましては、その運営上、或いは実施については御相談申上げようという態度でこれを進めておるのでありまして、お話のような
私どもは必ずしもその国家公務員法、それから地方公務員法のような、あれほど嚴密な基準と言いますか、いろいろな方法等、あれを全面的に採用して頂きたいというほどの強い希望はございませんけれども、併し任用の基準というものが、何らかこの法律にあつたほうがいい。又なければならんというように考えるのでございます。
教育委員会の、現在まで自由に任意に設置せられました各市町村の教育委員会の実情を承り、また調査をいたしました結果、一応この法律では事務組合ができるとは書いてますけれども、あとう限り、もうそういう事務組合ではなしに、その村々、小さければ小さいなりに、やはり村長さんが置けておるのでありますから、私はこの教育委員会法の趣旨にのつとつて、いかなる小さいところでも、少くとも村長のあるような村なら、ひとつ指導を——嚴密
この法律は、諸君はお読みになつておるかどうか存じませんが、(「失敬なことを言うな」と呼ぶ者あり)治安維持法には、御承知のように、国体を変革し、私有財産制度を否認し、と明らかに運動に対する嚴密な枠をはめてあります。
それでイスラムに入つていれば、生活の程度によつては四人まで妻帶できまして、内地の人の考えるように嚴密な一夫一婦でないのであります。
そにで第二段の質問でありますが、主要構造部を耐火性能を有する構造にしなければならぬというふうに嚴密に言う必要はないのではないか。だからこれにかわるに適当な言葉をもつてするなり、あるいは私をして言わしむれば公営住宅及び共同施設は耐火性能を有する構造とするように努めなければならないという程度の字句でよいのではないか。
若しさように解釈しないということになりまするというと、小さいことでありまするけれども、他の職務の措置などについてのみ道府県と違つた取扱いをするということも、嚴密に申しますというと九十五條の特別法であるということにもなるわけでありますが、現在さようなことは行われてもおらないことを見ましても、私は今回の法案を九十五條の規定に違反するものとは考えない次第であります。
他方はそうではない、もつと嚴密な制約を持つて、名前が地方自治体とあれば何でも入るのだというこの二つの考え方は、今申上げましたように憲法の予想する地方自治体というものが運命的においてあいまいなものであるということから生まれて来るものと思います。
○佐久間政府委員 国鉄、専売は、嚴密な意味で、国家公務員ではございませんが、これが地方公営企業と非常に類似いたしておりまして、こちらの方は地方公務員でございまして、公共企業体よりもさらにその点におきましては、公務員の一般職員に近い関係にあるというふうにも考えられるのでございますが、しかしながら、この労働関係を律するにおきましては、公共企業体と大体同じ建前で考えて行つてよかろう、そういうような考え方をとつたのでございます
日本の政治を守るために、官僚が政治的見解を述べた宣伝パンフレットをつくつてはならないという嚴密な態度で公平に民主主義を守つてもらいたい、こう私は思いますが、どうかひとつ白書を出すという場合においては、いかなる場合も私はその心がけをほしいと思う。外務大臣の所見をひとつ承りたい。
多少いろいろな関係で指定につきまして当初の通り嚴密な意味での災害復旧、災害を受けました指定都市のみではない部分も出て来て参つておると思いまするが、総体的に申しますれば、やはりその収益を充当いたしておりまする使途は、災害復旧のほかでありましても、やはりそういつたような特別な財政需要、こういうものに充てるという実情でございますので、大局から見ますれば、御指摘のような疑念は現在のところではまだないのではないか
これは吉武労働大臣のいろいろな説明を聞きますると、国民に重大な損害を與えると、これはもう判断の問題でありまするから、嚴密にはやつた後これを検討して見なければわからないのでありますが、この法案によりますると、やつてみた後の問題じやなくて、かも知れないという段階に、今であれば吉武さんが緊急調整だと、こういう仕組であります。
そこで将来財源がふえまして、うんと予算をとるようになつて来ますと、現在の陣容では人員不足ということになるのじやないかということも想像されますので、細田部長におかれましては、ただいまの請願、あるいは将来起り得るこういつた調査関係について、現在の陣容で調査ができるのか、実際国会で調査なさつておるそういうようなことについて、実際問題として嚴密なそういう計画のもとに調査ができるのかどうか。
ですから、嚴密に何日間だけか、その戰争中が何日間あるか、この日によつてそれだけが加算されるということを特例法で言つているわけでございまして、どこから数えるというようなことではないのでございます。
先ずここに使われている直接侵略というのはどういう場合か、嚴密な法的意味におきましては、国際法上侵略の定義を確立することは非常にむずかしい問題だと思うのであります。侵略せられる国の言う侵略でも、相手国は侵略とは言わないで何らか大義名分を付けるのが例であります。
国家の自衛という場合には、国家に対立するものが予想されておる概念でありまして、嚴密に申しますと、一部の国民の反乱のごときものは国家の内部の問題として考えられるのでありまして、自衛の概念とは別なものである、こういろふうに考えるのであります。従つて自衛と申しますというと、外国からの侵略を前提にしておる概念、こういうように思うのでありますが、如何ですか。
嚴密にいえば定足を欠いておることはございますが、それをやつておるのであります。これは決しておもしろいことではありません。理想ではございませんでしようけれども、しかしこれは一つの慣例法と申しまして、イギリス等におきましては、慣例法の方が明文に優先するという運営さえございます。
○玉置(信)委員 私はこの前岡崎国務大臣にも申し上げたのですが、一応そうした戰争犯罪者を取調べる規定が、これは勝者であるアメリカを中心とした連合国がとりきめた裁判立法でありまして、負けた国は何も承諾しておる筋合いのものではないので、従つて嚴密に申しますと、これはアメリカの国内でも今日非常な輿論となつて論議をされておるのでありますが、勝つた国が負けた国を裁くということは、非常な不公平である。
政府当局の発表でも十三億円、さらに嚴密に言えば二十一億円といううわさも飛んでおるのであります。こういう利益のある部分は、こま切れにして民間経営に移し、さらに民間における資本を導入いたしまして、公共性と利益追求の衝突を起させるがごとき組織には賛成できないのであります。
これも嚴密に言いますと、非常に民間団体としては、逸脱して、おると思うのであります。従つて、これもまた選挙と関連することになつて参りますが、この辺に関して、あなたはどういうお考えを持つておいでなりますか、ひとつ承りたい。